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期間工とは?仕事内容から労働環境・待遇・年収まで徹底解説!

求人サイトや求人情報誌を見ていると、「期間工募集」の採用情報を見る機会もあるでしょう。他の求人と比べると給与が高く、魅力的に映る反面、仕事内容や労働環境で不明な点が多く、応募にためらいを感じる方もいるのではないでしょうか。

当記事では、期間工の仕事内容やメリット・デメリット、待遇や年収などについて解説しています。期間工に対する不安や疑問点を解消する情報を盛り込んでいるため、期間工に興味のある方は、ぜひご覧ください。

1.期間工とは?

期間工とは、仕事に従事する期間が決められている契約社員のことです。例えば、「一年間」や「半年」といったように、期間工は事前に働く期間を企業と契約した上で、仕事を行います。

期間工の主な勤務先は、自動車や電子機器、航空機などの製造業となっています。

1-1.期間工の仕事内容

期間工は、各自動車メーカーや部品メーカーなどの製造ラインで、製品の製造や組立を行います。仕事内容は勤務先によって異なりますが、研修や教育が行われるため、未経験であっても心配ありません

ここでは、期間工採用の多い自動車メーカーと、自動車部品メーカーを例に、具体的な仕事内容を紹介します。

◆自動車メーカー

期間工の募集が多い自動車メーカーでは、下記のような工程に期間工が配属されることが一般的です。

  • ・エンジン作成工程
  • ・プレス・車体製造の工程
  • ・ボディーの塗装工程
  • ・組立工程
  • ・検査工程

エンジン作成工程では、エンジン部品の作成・組立・テストを行います。高温に熱した鉄・アルミを鋳型に入れて部品を作成する作業や、エンジンテストが主な作業です。

プレス・車体製造の工程では、大型のプレス機で鉄板を成型し、溶接機械で各パーツを溶接します。パーツのう溶接は機械によってオートメーション化されているため、部品の補充やセットが期間工のメイン作業です。

車体が出来上がると、塗装工程・組立工程で自動車を仕上げます。組立工程では、多くのパーツをトルクレンチなどで車体に取り付ける作業で、肉体的にも厳しい作業です。

最後に検査工程で完成車検査が実施されます。ブレーキ・ライトなどの点検は責任の重い工程のため、未経験の期間工はあまり配属されません

◆自動車部品メーカー

自動車部品メーカーでは、企業により製造する部品が異なり、部品によって仕事内容も変化します。例を挙げると、車のシートやドアトリムの組立、カーナビの製造、トランスミッションの組立などです。

仕事内容は異なりますが、基本的な作業は変わりません。製造ラインでのライン作業、パーツの取付作業、エラー部品の回収作業や不具合への対応作業など、多くのメーカーで行われている作業には共通点が多くあります。

ただし、センサーなど精密機器を作成するメーカーでは、繊細な作業が必要です。また、大型部品組立メーカーでは力仕事が求められます。メーカーごとに仕事の内容に差があるため、募集する前に仕事内容を確認しておきましょう。

2.期間工として働くメリット・デメリット

期間工として働くメリットには、下記のようなものがあります。

  • ・直接雇用であるため、一流企業の正社員に準じた待遇を受けられる
  • ・短期間で多くの貯蓄ができる

期間工は、派遣社員と異なり、企業から直接雇用される従業員です。また、期間工を多く採用する自動車メーカーや部品メーカーは、大手の一流企業であるケースが多くなっています。そのため、期間工は、良好な待遇を受けることが可能です。

また、期間工は月給、契約満了時の報奨金など、比較的高額の報酬が用意されています。期間工に従事している期間は、仕事に集中できる環境があるため、短期間で貯蓄をすることも可能です。

一方で、期間工には、下記のようなデメリットもあります。

  • ・単調な生活が負担となる
  • ・相部屋の寮となる可能性がある

期間工は寮と工場の往復の生活となり、単調な生活となりがちです。また、相部屋の寮もあり、プライベートな空間を確保しづらいケースもあります。相部屋をストレスに感じる方は、個室完備の工場もあるため、選考会などに応募する際は事前に調べておきましょう

3.期間工ってどんな労働環境・待遇・年収なの?

期間工を検討している場合、働く環境や勤務時間、残業や社会保険、有給や寮設備、年収や満了金の内容は、気がかりな部分でしょう。

ここからは、期間工の労働環境や待遇、年収などについて詳しく解説します。期間工の具体的な内容を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

3-1.労働環境

期間工を募集している企業は大手企業が多いことから、労働環境はきちんと整備されています。大怪我をするような危険な環境はなく、作業マニュアルはしっかりと作成されており、安心して働くことが可能です。
また、大手自動車メーカーなどではハラスメントへの対策も実施されているため、作業現場におけるパワハラなどもほとんど見られません

ただし、期間工が未経験である場合、新しい作業や生活リズムに慣れることは、難しいプロセスでしょう。初めのうちは、睡眠をしっかりととるなど毎日のケアを行い、作業や生活に慣れることに集中することが大切です。

3-2.勤務時間・残業・休日

工場の勤務時間は、交代制が一般的です。早朝~夕方・夕方~深夜の2交代制もあれば、昼勤務・夜勤務・休日勤務の3グループに分かれた3直2交代制など、工場によってシフトが異なります

休日は基本的に土・日の週休2日制です。残業は時期によって異なりますが、繁忙期には増加する傾向があり、繁忙期や納期が迫っている時期などは、操業状態により休日出勤が実施されます

3-3.社会保険

期間工は企業による直接雇用のため、社会保険など福利厚生が整備されています。期間工に従事すると、健康保険や雇用保険、労災保険といった社会保険に加入することが可能です。

また、期間工は企業の正社員に準じた待遇を受けられ、健康保険とともに厚生年金に加入できるケースも少なくありません。アルバイトやパートで働いていた方なら、厚生年金に加入できる良い機会となります。

ただし、採用形態によっては、紹介会社の保険に加入するケースもあるため、期間工を応募する際には加入できる保険の種類も確認しておきましょう。

3-4.有給

期間工は、有給の取得が可能です。通常の会社勤務と同様に、勤務開始6ヵ月経過した後から有給が発生し、その後、有給を使用することができます。

ただし、企業風土の違いにより、会社によっては有給申請を提出しづらいところもあるでしょう。政府の働き方改革により、以前よりは格段に有給消化が進んでいますが、まだまだ有給を敬遠する文化は根付いています。

会社により、未消化有給の買取り制度があるところもあるため、事前に有給制度をチェックしておくとよいでしょう。

3-5.寮設備

寮には、風呂や洗面所、テレビや冷蔵庫が完備されているところがほとんどです。食堂が設置されている寮もあり、格安の実費、または無料で食事をすることができます。

寮生活でかかる費用は、寮費無料・水道光熱費無料のところもあれば、一定額の負担があるところもあり、企業によってさまざまです。
寮費は、基本的に数千円から1万円までと通常と比較しても格安に設定されています。総じて一人暮らしをするよりも、生活の負担は軽減されるでしょう。

3-6.年収

多くの企業や工場では、月収総額が30万円を超えており、年収は400万円前後となっています。残業や深夜勤務、休日勤務を積極的に行っていれば年収はさらに増加し、年収500万円も夢ではありません。

期間工では、経験者手当や赴任手当、皆勤手当、食事手当、夜勤手当、交替手当など、各種手当が充実しており、給与総額を押し上げています。寮に入ることで生活費の負担は低くなるため、一年間で十分な額の貯金をすることも可能です。

3-7.満了金

満了金は、契約期間を問題なく満了した場合に支払われるボーナスで、多くの工場がこの制度を採用しています。工場によっては、満了慰労金や単に慰労金と呼ぶところもあり、名称はさまざまです。
金額が多い工場では、一年間の契約満了で100万円満了金を支払うところもあります

満了金以外にも、入社祝金や生活費給付などさまざまなボーナスが支給されているため、働く工場を選ぶ際には、ボーナスについても比較検討しておきましょう。

まとめ

期間工は、区切られた期間で企業と契約する期間従業員です。一般的に自動車メーカーや部品メーカーの採用が多く、製造ラインでの作業に従事します。

期間工は、直接雇用で高収入と好待遇を得られるメリットもありますが、生活が単調になる、一定期間で必ず契約が終了する、40代以上の方の就労が難しいといったデメリットもあるため、事前にそれぞれを理解した上で応募することが大切です。

もっとも、そういったデメリットを解消できるのが、派遣でのお仕事です。期間工を考える前に、一度高収入、高条件のお仕事が多数ある弊社「グッジョブ・ナビ」をご覧になってはいかがですか?